FMEサポート | FMEユーザー事例
掲載日: 2017-06-28

ベクターデータセットからウェブマップタイルデータセットへの変換

- クラウド型マッピングシステム用のデータ整備

FMEユーザー: 株式会社管総研 | 協力会社: クボタシステム開発株式会社


2017年4月、(株)管総研は、水道事業体様向けに管路管理業務を支援するクラウド型マッピングシステムWATERS-Cloudの販売を始めました。

マッピングシステムで使用する管路等の基礎データは、ベクター(ライン、ポイント)データセットとして整備・管理していますが、クラウド型マッピングシステムの導入にあたっては、ウェブマップタイル(ベクトルタイル、画像タイル)データセットとして再編成する必要があります。

その内容は次の3通りのデータ変換であり、これらを簡易な操作で行うためのツールとしてFMEを利用しています。

データ変換の概要
変換前 [PostGISデータベース]変換後 [ウェブマップタイルデータセット]
1 水道施設ライン・ポイント 水道施設ベクトルタイル (GeoJSON)
2 水道施設ラベルポイント 水道施設ラベル表示用画像タイル (PNG)
3 都市計画図ライン・ポイント 背景表示用画像タイル (PNG)

ワークスペース作成時のFMEバージョン: FME Desktop 2016.1.3


水道施設ベクトルタイル (GeoJSON) 作成用ワークスペースの全容

FME Workbench 2016.1.3 キャンバス画面



水道施設ベクトルタイル (GeoJSON) 変換結果

FME Data Inspector 2017.0での管路の表示(背景は地理院地図「空中写真」)。テスト用サンプルデータの変換結果であり、実データではありません。